
武昌起義 - Wikipedia: "武昌起義(ぶしょうきぎ、武昌蜂起(-ほうき)または武漢起事(-きじ))は1911年10月10日に中国の武昌で起きた兵士たちの反乱。辛亥革命の幕開けとなる事件である。"この日に辛亥革命が始まったと言っていい。その後一ヶ月で全国ほとんどの省が独立し、翌年1月1日中華民国臨時政府が樹立される。ここに1644年以来足かけ4世紀に渡り続いてきた清王朝は滅亡する。
右の地図は武昌市街における反乱軍の侵入ルートと清国軍の敗退ルートを示したもの。ごくごく小規模なヤクザの「出入り」みたいなものだった。しかし、それが清朝という大帝国を崩壊させることになったのである。時代の流れだったのか、はたまた偶然にそうなったのか。
「アリの一穴」からとんでもないことが起こる。流れはいったん方向が決まると、止めることは出来ないのである。
昨日のニューヨーク株式市場はまたしても大暴落。ダウは8500ドル台に。これも時代の流れか。
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